運用設計の大切さ

 システム開発をやっていると運用設計が疎かになっているケースが散見されます。私は以下のようなケースを目にしてぼうぜんとしたことがあります。

  • 設計書が残されていない(あるいは更新がどこかで止まっている)
  • コーディングが雑(個性的過ぎる)
  • 他システムとの依存関係が不明
  • データを変更/抽出できない(本番環境のデータベースを直接触らなければならない)
  • バッチなどの処理が煩雑
  • ログを取得できない

こんな具合にその後の運用保守フェーズを考慮しない。変更を想定しない。今の世の中、作りっぱなしでその後運用するシステムなんてありません。必ず何かしらの改修がおこわなれます。その時に必要な設計ドキュメントが残っていない、ソースコードがぐちゃぐちゃで可読性が低い。運用設計を正しくやっておかないと、システムリリース後に運用する人が大変な思いをします。また顧客に大きな損害を与えてしまいます。具体的にはどのようなことを検討しなければならないのか。この辺りを今までの経験をもとに記載したいと思います。

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